筆者が糖尿病と診断されるまでの経過と症状

1年ほど前から痩せたと感じ始め、でも食べる量が減ってきているからだろうと気にしませんでした。気にしないというより、体重減少は歓迎すべきことでした。

ピークの体重が86[kg]でしたし、顔はパンパンだし腹には大量の脂肪が付いてるし、それが何の努力も無しに痩せたのですから、歓迎しない訳がありません。

その頃は昼夜関係なく何回もトイレに行き(多尿)、尿と一緒に水分も失われて脱水症状のようになるので睡眠中も喉が渇いて(口渇)目を覚まし、一晩でペットボトル1本以上飲んでしまう(多飲)ことなど普通でした。暑さのせいだろうなどと思っていました。

半年ほど過ぎて体重が70[kg]を切ると、さすがにこれは痩せすぎと感じてきて、無理にでも食事量を多く摂ることにしました。食欲増進効果のあるビールを飲みながら腹いっぱい食べる。でも痩せていきます。

今思い返せば、糖尿病の典型的症状です。それに加えて、すごく疲れる。階段の上り降りを2、3回しただけで1日分の疲れのように感じる。目が覚めても起き上がることができない。手を握っても力が入らない。ただ、横になっているだけの状態が数日……。

このような状況になってようやく、かかりつけのクリニックを受診しました。問診と採血を行い、その日に検査結果が出ないためか病名を言われることはありませんでした。

再検査の結果は糖尿病でした

2日後クリニックに結果を聞きに行くと、「市立病院へ行くように」と紹介状を渡されたのでした。紹介先の医師からは、「糖尿病ですね。 今すぐ入院しましょう」と告げられました。

糖尿病という診断よりも、入院ということの方がショックでした。入院しなければならないほど悪い状態なのか、と思いましたね。

2007年10月26日のことです。血糖値が正常値の4倍、432[mg/dl]にもなっていました。HbA1c(JDS値)も11.8[%]と明らかに高値です。糖尿病と診断される基準、

  • 随時血糖値200[mg/dl]以上かつHbA1c(JDS値)6.5[%]以上

に合致するので一発確定です。

2007年10月26日、市立病院での血液検査結果:血糖=432[mg/dl],A1C=11.8[%]